トヨタ自動車 日本国内の10工場で最大5日間稼働停止へ 上海ロックダウンで

トヨタ自動車は24日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う中国・上海のロックダウンによる部品の供給不足により、5月および6月に日本国内の一部の工場で稼働停止を行うことを決定したと発表した。
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トヨタ自動車によると、稼働を停止するのは愛知県の元町工場や高岡工場など日本国内の10工場の16ラインで、今月25日から最大5日間。
トヨタ自動車は今月10日にも、上海ロックダウンの影響による部品調達難を受け、日本国内の一部工場で最大6日間稼働を停止すると発表していた。
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なおトヨタ自動車は、通期の生産見込みは約970万台で、前回の公表から変更はないとしている。
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