共同通信などの報道によると、日本は交通インフラや文化資源などが評価され総合で1位になった。項目別では、「航空インフラ」が4位、「地上・港湾インフラ」が6位、「自然資源」が12位などとなっている。107位となった「気候変動への対応」などが改善すべき点として挙げられた。2位以降は順に、米国、スペイン、フランス、ドイツ、スイス、豪州、英国、シンガポール、イタリアなどとなっている。現在、新型コロナウイルスの影響で日本は観光客を受け入れていない。だが、日本政府は6月から1日当たりの入国者数上限を現行の1万人から2万人に引き上げるとしており、小規模な訪日ツアーの実証事業も実施するなど、観光業再興に向けた動きが活発化している。関連ニュース