男は2月28日、東京・銀座にあるロシア食料品店「赤の広場」の立て看板を壊した疑い。防犯カメラの映像から男が浮上し、24日に逮捕された。
「赤の広場」のオーナーのミヤベ・ヴィクトリアさんは、ロシアメディアの取材に対し、以下のように語っている。
「男が看板を壊したことについて、日本人の皆さんが謝りに来てくれました。新しい看板を2つ作ってくださり、3つめの看板の費用を送金してくれました。お客さまのおかげで、私たちは今、真の力をもらい、支援を受けています。お客さまのことを誇りに思っています」
FNNプライムオンラインによると、同店に脅迫メールを送った疑いで18日、20代の女が書類送検されていたことが分かった。女には「包丁を持って職員をメッタ刺しにする」という内容のメールを店に送った疑いがもたれている。
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