ザハロワ氏は、日本は岸田文雄政権の米国および北大西洋条約機構(NATO)の地域外の「よそ者」たちとの軍事・政治的協力拡大を加速させる路線に沿って、ロシアの国境近くで先例のない規模の合同軍事演習を実施し、架空の「ロシアの脅威」に対する自分たちの志向を公然と述べていると指摘した。
ザハロワ氏はまた、日本の指導部はアングロサクソンの軍事技術ブロックAUKUSに加わりたい旨をはっきりと述べており、自国の領土に米国の中距離および短距離ミサイルを配備する見通しを調査し、極東におけるロシア連邦の安全保障に対する潜在的な脅威や深刻な脅威であるその他の挑発的な行動をとっているとの見方を示した。
関連ニュース