米国が関係機関に要請、ロシアをネットから遮断してはならない=米国務省

米国政府はロシア国民が自由に情報へアクセスできることを保証するため、世界中の関係機関に対し、ロシアをインターネット空間から追放しないよう要請した。米国務省のネッド・プライス報道官がブリーフィングの中で表明した。
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プライス報道官はブリーフィングの中で次のように発言した。
「我々はロシアに情報が入ることを保証し、ロシア国内でインターネットを自由でオープンなものとし続けるため、ロシアをインターネット空間から追放しないよう、世界中の関係機関に要請した」
また、プライス報道官によると、米国は継続して ロシア国内外のジャーナリスト、および関連機関を支援し続けるという。
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