今回の共同訓練は、25日の北朝鮮による弾道ミサイル発射に対し、日米がけん制の意思表示のために急きょ対応したものとみられる。24日には中国とロシアの爆撃機が日本周辺で共同飛行しており、こうした動向も念頭に置いた可能性がある。防衛省によると、空自からは北海道・千歳基地のF15戦闘機4機、米軍は青森県・三沢基地のF16戦闘機4機が訓練に参加した。関連ニュース