国際スケート連盟(ISU)は先に、ロシア人選手の国際大会への出場を停止した。
ゴルシコフ氏は、ロシアでは新しい形式の大会が計画されていると語った。
Sport24によると、ゴルシコフ氏は次のように述べた。
「複数の大会が開催される仮名称ロシア・グランプリ(GP)という独自のシリーズ大会を提案する」
ゴルシコフ氏は「ロシア杯は、それ自体としてはなくなる」と述べ、全6大会のロシアGPシリーズが誕生するとし、「その数は、(ISUの)GPの大会と類似している。これらの大会の選手分配の原則については議論することになる」と語った。
ロシアフィギュアスケート連盟のアレクサンドル・コーガン事務局長はロシアGPについて「さまざまな都市で開催される。現在、複数のアイスアリーナに確認をとっている。これらは主に、(アイスホッケーリーグの)KHLのチームがプレーしているアリーナだ。我われは、KHLにこの件で私たちへの援助を依頼した」と説明した。
またコーガン氏によると、ロシアフィギュアスケート連盟は、仮名称「ロシア・ジャンプ選手権」という別の大会の開催も計画しているという。
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