トルコ軍の対テロ作戦は他国の主権を侵害しない=土安全保障会議

トルコ軍が計画する新たな対テロ作戦は他国の主権侵害を目的としていない。トルコ安全保障会議の声明で発表された。
この記事をSputnikで読む
トルコ安全保障会議は26日、3時間以上にわたって開催された。先にタイイップ・エルドアン大統領はトルコ軍が隣国シリアとの近く国境付近で対テロ作戦を開始すると宣言し、この件について近く決定が行われるとしていた。
シリア北部での軍事作戦に踏み切らないよう米国がトルコに要請
メディアの情報によると、軍事作戦はシリア北部の4地域で実施されるという。安全保障会議の発表によると、トルコとシリアの国境付近で開始される軍事作戦は、隣国の主権を侵害するものではなく、安全保障上の必要性によって迫られたものであるという。
関連ニュース
トルコの同意抜きにNATOの拡大は不可能=トルコ大統領補佐官
「NATOはトルコを追放すべき」 北欧2国加盟めぐり、米専門家
コメント