王立造幣局は公式SNS上で「ご覧ください!これが女王陛下のプラチナジュビリー(在位70年記念)のお祝いに向けて鋳造された15キログラムの金貨です」と映像とともに投稿した。この金貨は、1100年以上の歴史を持つ王立造幣局が作った史上最も大きな硬貨だといい、作成には400時間以上を費やしたという。99.9パーセントの純金製で、直径は220ミリ、15000ポンド(約240万円)相当の価値があるという。表面には馬にまたがった女王が刻印されており、反対側には王冠や「1952-2022」と書かれたリボンなどが描かれている。金貨は英国のコレクターが発注した唯一無二の作品で、エリザベス2世もデザインを了承済みだという。関連ニュース