フィンランド・スウェーデンとトルコ NATOについて対話を継続=フィンランド外相

フィンランドとスウェーデンは、北大西洋条約機構(NATO)加盟に関してトルコと建設的な交渉を行ったとし、引き続き交渉を行うこと、そして6月末までに結果を得ることを期待することで合意した。フィンランドのペッカ・ハーヴィスト外相が表明した。
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トルコは、スウェーデンとフィンランドのNATO加盟について、トルコが「テロ組織」とみなすクルド労働者党(PKK)などのテロ組織に対する自国の姿勢を変えるまでは加盟を支持しないと表明した。
27日、米ワシントンでのアントニー・ブリンケン米国務長官との会談後、ハーヴィスト氏は「トルコについては、25日にスウェーデンおよびフィンランド代表団が現地を訪れ、長時間にわたる良好な交渉を行い、引き続き交渉を行うことで合意した」と語った
米国 フィンランド・スウェーデンのNATO加盟を確信 バルト海での軍事プレゼンス維持=米国務長官
ハーヴィスト氏は、フィンランドとスウェーデンは、トルコが支持するNATOの「オープンドア」政策に期待していると述べた。同氏は「6月末にスペイン・マドリードで開催されるNATO首脳会議までに、何らかの結果が得られることは非常に重要である。このNATO首脳会議は、NATOにとっても、候補国である我々にとっても重要な瞬間となる」と述べた。
一方、トルコ大統領府のイブラヒム・カルン補佐官は25日交渉後、トルコの懸念を解決することなく、フィンランドとスウェーデンのNATO加盟に関する交渉は成立しないと表明している。
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