IT・科学

ルノー、プラスチック製の電気自動車を開発

自動車メーカーのルノーは、その70%がリサイクル素材でつくられているコンセプトカー「Scenic Vision」を開発した。車のボディと内装は、ペットボトルの加工で得られた原料でつくられている。「The Next Web」が報じた。
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「Scenic Vision」は、その95%がリサイクル可能。またハイブリッドモーターが搭載されている。215馬力の電気モーターが16キロワットの水素燃料電池と組み合わせて使用​​されている。その他、2つのエネルギー源を組み合わせることもできる。
ルノーによると、「Scenic Vision」の航続距離は最長800キロだが、大規模な充電ネットワークがある場合に限られるという。
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「Scenic Vision」には、ドライバーの視界を24%向上させるカメラとモニターのシステムも搭載されている。
ルノーは、ScenicVisionの量産を2024年に開始する予定。
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