アルメニア首都で首相の退陣を要求する抗議活動発生、対アゼルバイジャン政策で弱腰と批判

アルメニアの首都エレバンではニコル・パシニャン首相の退陣を要求する抗議デモが発生した。リアノーボスチ通信の特派員が報じた。
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抗議デモは野党の野営地と化しているフランス広場から始まった。抗議活動の最前列には、宗教関係者や退役将校らが加わっていた。抗議デモの参加者らは、市街地を練り歩き、首相の退陣を要求していた。
エレバンではパシニャン首相の退陣を要求する大規模集会が始まってから1ヶ月が経とうとしている。政敵らは首相がアゼルバイジャンとの係争地カラバフで新たな譲歩に踏み切ると判断し、その政策を阻止しようとしている。
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