朝日新聞によると、長崎市は広島市に続いて、ロシアとベラルーシの大使を式典に招待しないことを決め、ミハイル・ガルージン駐日ロシア大使は、長崎市の決定を批判した。
カラシン氏は「日本政府は、米国の原爆投下による犠牲者を追悼する式典にロシア大使を招待しないという、政治的に無礼な行為にでた」とテレグラム(SNS)に投稿している。
カラシン氏は、広島と長崎で毎年開催される平和記念式典にはロシアの代表者が出席していると述べている。
最後に同氏は、「主催者と責任者は何を考えているのか、このような決定をする目的は何なのかということを考えるしかないだろう。いずれにせよ、このことは我々の記憶に残るだろう」と締めくくっている。
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