インド、艦上戦闘機を米国またはフランスから購入の可能性

インド紙ヒンドゥスタン・タイムズは30日、消息筋の話として、インドは同国の新空母ヴィクラント用の艦上戦闘機26機を米国またはフランスから購入する可能性があると報じた。
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インド西部ゴア州の沿岸部にある演習場で今年1月、フランスのダッソーが開発した戦闘機ラファール・マリンの飛行試験が実施された。
同演習場では現在、米国のボーイング社の戦闘機F-18スーパーホーネットの飛行試験が行われており、6月15日までに終了する見込み。これらの結果に基づいて、どちらかの戦闘機が選ばれる。空母ヴィクラントには艦上戦闘機26機が配備される計画で、そのうち8機は訓練・戦闘機。
現在、ヴィクラントは試験航行を行っており、今年8月15日に就役する見込み。
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