ストーンヘンジに英エリザベス女王の肖像画、在位70周年記念

英国女王、エリザベス2世の在位70周年を記念して、イングランド南西部の遺跡「ストーンヘンジ」で、巨石にエリザベス女王の肖像画を投影する催しが行われた。
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ストーンヘンジの管理当局は公式ツイッター上で「プラチナ・ジュビリー(在位70周年)を記念し、ストーンヘンジに8つのエリザベス女王の肖像画をライトアップしました」と投稿。
投稿には巨石に映し出された1960年代から現代までのエリザベス女王の肖像画の写真のほか、イルミネーション制作を行う職人らの様子を記録した映像も添えられている。
エリザベス2世は1952年2月6日、父親で先代のジョージ6世の崩御にともない女王に即位。2022年4月には96歳となり、英国史上初めて在位70周年を迎えた君主となった。
在位70周年を記念し、一年を通してさまざまな祝賀行事が全英で行われる。英国では2月の気候が芳しくないため、主要な催しは6月2~5日の4連休に集中しているという。
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