国連大使はUNCTAD(国連貿易開発会議)の事務局長をロシアに派遣するほか、米国内ではロシア産穀物と肥料の輸入を控えている民間企業に対し、奨励を予定してる。ロシア産の穀物と肥料は制裁対象に入っていないものの、一部の企業はロシアとの取引により罰則を受けることを恐れているという。その上で、政府は企業を奨励するほか、保険会社にはロシア産穀物の輸入に協力するよう求める考え。関連ニュース