アザラシ型ロボット「パロ」は、ポーランドの日本大使館を通じて、「マゾフシェ県神経精神医学センター」と「ワルシャワ医療大学医療センター」にそれぞれ2体が贈呈された。「パロ」は、声掛けや撫でたりすると鳴き声を上げ、頭を動かすなど、本物の動物のような反応を示すが、こうした動きが人々のストレスを低減し、不眠などの改善に役立つとされる。関連記事