封筒の宛名は「外務省 すべての職員のみなさま方へ」となっており、外務省は不審物と判断し、警視庁に通知し、中身の確認を依頼した。検知器で火薬反応が出たため、今度は警視庁の爆発物処理班が出動したが、爆破物は確認されなかった。封筒の中には支離滅裂な内容の手紙と発煙筒に似たもの、空のペットボトルなどが入っていた。 警視庁は威力業務妨害の疑いで事件の捜査を行う方針を表している。