ザハロワ報道官は次のように述べている。日本政府は6月3日、ウクライナ情勢を受け、ロシアとのインフラ協力の全面凍結を決定した。一方、日本の萩生田経済産業大臣は5月、日本企業が参加する露極東の石油・天然ガス開発事業「サハリン2」について、「どけと言われてもどかない」と発言。日本は対露制裁における欧米との協調と自国のエネルギー安全保障との狭間に立たされ、難しい舵取りが迫られている。関連ニュース