立憲民主党は、細田議長は説明を求める議員らに明確な回答を示さなかったと表明している。
細田議長の不信任案提出の理由には大きくわけて「10増10減」発言とセクハラ疑惑の2つがあるが、セクハラ疑惑についてはFNNプライムオンラインの報道に書き込まれたコメントを読む限り、「週刊誌報道の側だけで判断するのは間違い」「正直国民はそれほど興味が無い。被害者が訴えるなりすれば良い」など日本国民の反応はいたって冷静。もうひとつの「10増10減」発言については、今までも再三繰り返されており、「選挙向けのパフォーマンス」と捉えて、今回これが不信任案提出の原因になることを疑問視する声や「居眠りしながら高額な議員歳費をむさぼる国会議員をどうするべきなのか」立憲民主としての立ち位置を問う声が挙げられている。