マクロン大統領は2021年12月以降、ウクライナ情勢を巡りプーチン大統領との電話会談におよそ100時間近く費やしたという。マクロン大統領はプーチン大統領と会談を行っていることを隠しておらず、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領の要請でもロシア側との連携を続けてきたとのこと。取材の中でマクロン大統領は次のように発言した。
「戦闘行為が終わる日に外交手段によって出口を見つけられるよう、ロシアを貶めてはならない」
マクロン大統領によると、フランスの役割は仲裁国としての立場を維持し続けることだという。
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