北朝鮮、弾道ミサイルを発射=韓国軍

北朝鮮は5日、日本海に向けて弾道ミサイルを発射した。韓国軍の合同参謀本部が明らかにした。
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日本政府関係者によると、北朝鮮は東側にミサイル複数を発射した。いずれもすでに日本のEEZ=排他的経済水域の外側に落下した。
韓国軍合同参謀本部によれば、北朝鮮が午前9時8分ごろから9時43分ごろにかけて、平壌の順安などから短距離弾道ミサイル8発を発射した。
日本の防衛省によると、北朝鮮は午前9時6分ごろから9時41分ごろにかけて少なくとも弾道ミサイル6発を発射した。ミサイルの最高高度は約50キロから100キロで、飛んだ距離は約300キロから400キロと推定されている。
北朝鮮のミサイル発射は今年に入ってこれが18回目。北朝鮮は5月25日、日本海に向けて弾道ミサイル3発を発射した。
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