クレッチマー氏は「契約を解除する前に、信頼性の高いエネルギー供給を確保する必要がある」と述べた。
クレッチマー氏はさらに、ハベック経済相に対し、ドイツ国内の景気後退を警告するのではなく、それを回避するために手を尽くさねばならないと指摘。
またエネルギー資源価格は一般消費者や企業には80%から100%の値上げとなり、中央政府はドイツの競争力を維持する政策を行わなければならないと語った。
昨日、EUは6回目となる対ロシア制裁を発動。今回の主な制裁内容はロシア原油に対する段階的な禁輸措置となる。
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