プーケットでは6日に第58回ISU総会が開催を迎える。同総会では出場資格年齢の引上げなどルール改正が協議される。年齢制限については、シニア大会参加資格年齢を現行の15歳から17歳に引き上げる案が出ている。役員選挙も同時に行われ、副会長には現任のアレクサンドル・ラケルニク氏(ロシア)が立候補している。
ISUはこれより前、ウクライナ情勢を背景にロシアおよびベラルーシの選手による国際試合への参加を認めず、両国代表団の総会出席についても認めない可能性があるとしていた。ところが5日、ISU評議会は総会にはこの問題を持ち込まないと決定した。
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