マスク氏はツイッターに、今後12カ月でテスラの固定給従業員数は増え、契約社員は「ほぼ横ばい」になると投稿した。マスク氏はその後、テスラは「従業員の雇用と解雇、その賃金を調整することで事業最適化を図っている」とした「Tesmanian」紙の論説に反応を示し、「確かに」とコメントした。これより前、ロイター通信はマスク氏がテスラ幹部に宛てたメールを入手。マスク氏はその中で米国経済に「非常に嫌な予感」を覚え、雇用を調整し、従業員の約10%を解雇する計画を明かしている。マスク氏はその際、人員削減は「自動車とバッテリーを製造したり、太陽光パネルを設置する人」には影響を及ぼさないとしている。