米韓、北朝鮮への対抗としてミサイル8発発射

韓国と米国は、北朝鮮が5日に短距離弾道ミサイルを発射したことへの対抗として、ミサイルを発射した。韓国軍合同参謀本部の情報を引用し、聯合ニュースが報じた。
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米韓両軍は6日、ミサイル計8発を発射したと伝えられている。
日米共同訓練 北朝鮮のミサイル発射への対抗措置か=NHK
韓国軍合同参謀本部は5日、北朝鮮が複数の地点から日本海方面に短距離弾道ミサイルを計8発発射したと報告した。
日本の防衛省は5日、北朝鮮が少なくとも6発の弾道ミサイルを発射したと発表した。ミサイルの飛行距離は300〜400キロ、最大飛度は50〜100キロと推定されている。また、一部のミサイルは変則軌道で飛行した可能性があるとしている。
北朝鮮のミサイル発射は今年に入ってこれが18回目。北朝鮮は5月25日、日本海に向けて弾道ミサイル3発を発射した。
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