米軍戦闘機からパネル落下か 航空祭の後

日本の米軍三沢基地(青森県三沢市)所属のF-16戦闘機が、5日に山口県で行われた航空祭のあと、機体の金属パネルを紛失していたことが明らかになった。展示飛行中に落下した可能性もあるが、現時点で被害の情報はないとしている。日本の各メディアが伝えている。
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中国新聞によると、このF-16戦闘機は5日午後1時25分ごろから10分間、航空自衛隊防府北基地(山口県防府市)で行われた航空祭で展示飛行をした。その後機体のパネルが欠損していることが分かり、同日午後8時ごろに中国四国防衛局から地元自治体などに連絡があったという。
欠損したパネルは縦横25センチで重さ1.8キロ。
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