松野官房長官は会談で、石油輸出機構加盟国やロシアなどの産油国の「OPECプラス」が石油増産を決定したことを歓迎。ウクライナ情勢や対露制裁などを背景に世界の燃料価格が高騰する中、原油市場の安定化と増産に向けた更なる協力をUAE側に要請した。資源エネルギー庁によると、2019年度の日本の原油輸入先のなかで、UAEはサウジアラビアに次ぐ2位で、全体の32.7パーセントを占める。関連ニュース