「IFLS」などの報道によると、研究チームは妊娠中に母親がコロナに感染した生後6週間の21人の新生児を調査。母親がコロナに感染しなかった場合と比べて、抱きかかえられた時に体の緊張をほぐしたり、頭や肩を動かしたりするのが難しいということが明らかになった。この結果はコロナ感染が運動機能に影響を与えている可能性を示唆するものとなっている。研究チームは、どれほどの影響があるか結論付けるために今後さらに研究を進める必要があるとしている。今回調査の対象となった新生児は、4歳に達するまで言語能力や運動機能の発達具合の観察を続けられるという。関連ニュース