声明には、次のように記載されている。
「ロシアの政治家や公人、国内企業代表に対する米国の制裁が拡大し続けていることを受け、軍産複合体の有力企業、メディアプラットフォームや格付け機関、航空・造船会社のトップ、そしてロシアの『悪質な』サイバー攻撃に関する告発に関与した米国務省関係者の中から61人がストップリストに加えられている」
リストには、エネルギー省のジェニファー・グランホルム長官、ジャネット・イエレン財務長官、フィッチ・レーティングスのポール・テイラーCEO、ムーディーズのロブ・ファウバーCEOといった人物が含まれている。
先に、ロシア外務省は963人の米国人に対し、個人制裁を科した。
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