安定的皇位継承策を巡る昨年12月の政府有識者会議の報告書が男系男子に関する案を盛り込んだ点を評価。今後の国会論議を巡り「わーわー議論する問題ではない。国民の理解と共感を得て皇室典範を改正しなければならない」と指摘した上で共産党に言及した。共産党は綱領で天皇制の課題を挙げつつ、即時廃止は掲げていない。(c)KYODONEWS