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ISU、国際大会からのロシア人選手除外を延長 年齢制限17歳に引き上げ

国際スケート連盟(ISU)は、ISU主催大会など国際大会からのロシア人選手の除外を追って通知があるまで延長した。ISUのフレディ・シュミット事務局長が7日、ISU総会の会合で表明した。
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ISUは3月1日、ウクライナ情勢を受け、ロシアとベラルーシのスピードスケート選手、ショートトラック選手、フィギュアスケート選手のISU主催大会など国際大会への出場を禁止した。
「本日、総会で承認されたロシアとベラルーシの選手の出場停止に関するISU評議会の決定は、評議会または総会の特別決定まで有効となる」
ISU総会は、例外的な性質の出来事または状況が発生した場合にロシア人の除外と同様の決定を用いるISU評議会の権限を憲章に含めるという議案を否決した。一方、これによってロシア人選手に関して承認された決定が変わることはない。修正に関する議論では、イスラエルの代表が、運営組織が政治性を持つ問題を決定および評価する権限を有することはISUの目的に反しているため、評議会にそのような権限を付与することは予測できない結果をもたらす可能性があると指摘した。
またISU総会は7日、フィギュアスケートのシニア大会に参加できる年齢制限を2024ー2025シーズンから17歳に引き上げることを決定した。同様の年齢制限は、スピードスケートとショートトラックにも適用される。年齢制限の引き上げには、100人が賛成、16人が反対した。
年齢制限の引き上げを提案したのはノルウェー協会。主な理由の一つは、五輪出場後すぐに引退したり、五輪後の世界選手権の後に大会への出場をやめる女子選手の選手寿命の短さ。
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