日本の哨戒機、宗谷海峡のロシア艦追跡

日本の海上自衛隊は7日、北海道沖を航行したロシア海軍のバリザム級情報収集艦を追跡した。露海軍の艦艇はオホーツク海から宗谷海峡(北海道とサハリンの間)を通り、日本海に抜けるルートをたどった。自衛隊は対艦哨戒機「P-8C」を発進させ、警戒と監視に当たった。
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3日には日本の航空自衛隊と米空軍が青森県沖の太平洋上で合同演習を実施。一方、露中空軍も5月24日に日本列島を周回する形で編隊飛行をするなど、両陣営が軍事活動を活発化させている。
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