「The Verge」によると、米イリノイ州の裁判所は「Googleフォト」の自動で顔を検出できる機能は、利用者の許可なしに生体データの採集と保存を禁止する同州の法律に反すると判断した。調停の結果、グーグル側は1億ドルの損害賠償の支払いに同意し、今後は顔認識機能について利用者に通知することが義務付けられた。原告1人当たりの損害賠償は200~400ドル(26500~53000円相当)になる見込み。関連ニュース