バンクシー作品の窃盗者8人がパリ裁判所へ出頭

ストリートアーティスト、バンクシーがパリのコンサートホール「バタクラン」の非常口ドアに描いた作品の窃盗事件で、8日、8人の被告がパリの裁判所に出頭する。BFMTVの報道では、被告らには7年の懲役判決が下される恐れがある。
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8人の被告のうち拘留されているのは、犯行から1年後に逮捕された1人のみ。
バンク氏―が2015年11月13日のテロ事件の犠牲者を追悼して描いた作品が盗まれたのは、2019年1月。
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バンクシーが2018年夏にバタクランのドアに描いたのはフードかマントで頭を覆い、悲嘆に暮れ、うつむく修道女のような女性のシルエットだった。
パリのコンサートホール「バタクラン」
2015年11月13日、パリおよび郊外のサン=ドニ地区でテロリスト集団による同時多発テロ事件が起きた。ドイツ対フランスのサッカーの試合が行われていたスタジアム「スタッド・ド・フランス」付近では3人のジハーディスト(聖戦主義者)が自爆テロを起こし、2つめの集団はパリ市内東部のカフェやレストランを襲撃。3つ目の集団はバタクラン劇場のコンサートホールの観客を人質にとった。この事件による死者は130名におよび、350人以上が負傷した。
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