サリバン補佐官はホワイトハウスのブリーフィングで、「我々は核実験の可能性が依然として残されていることからつぶさに分析しており、その場合は……毅然と対応する」と発言した。弾道ミサイルを相次いで発射した北朝鮮への対応をめぐって、米国は国連安全保障理事会で制裁を強化する決議案を提出し、5月26日に採決が行われたものの、中国とロシアが拒否権を行使したため否決されていた。年明け以降、北朝鮮はすでに18発の弾道ミサイルを発射した。関連ニュース