細田衆院議長への不信任決議案は9日午後の衆院本会議で否決された。自民党および公明党の与党の反対多数で否決された。立憲民主党と共産党は賛成。日本維新の会と国民民主党は、採決時に退席した。これより前、立憲民主党は、細田衆院議長が民主主義の根幹を揺るがす言動を繰り返し、議長としての資質に欠けるとして不信任案を提出した。