研究者らによると、インドは世界の主要都市の空気の質の悪さと温室効果ガス排出量の急激な増加により、180カ国中最下位になったという。
この指数によると、環境への配慮が最も高い国は、デンマーク、英国、フィンランド、マルタ、スウェーデン。一方で下位にランクインしたのは、東南アジア諸国(ミャンマー、ベトナム、バングラデシュ、パキスタン、インド)。
日本は25位、ロシアは112位につけている。経済大国の米国は46位、中国は160位にランクインした。
インドの環境省は、この指数は一般的なものであり、各国の特殊性や固有性を考慮していないとして、ランキング作成した研究者らの見方に同意していない。
関連記事