日米両政府は今年1月、経済分野の議論を進めるため、新たな枠組み、いわゆる経済版「2プラス2」を設けることで合意。初会合を来月29日に米ワシントンで開催する方向で調整を進め、日本側は林外相と萩生田経産相、米側はブリンケン国務長官とレモンド商務長官が出席する。半導体など先端技術の研究開発や気候変動対策、経済安全保障分野での協力をめぐり意見が交わされる見通し。関連記事