日本、国連安保理非常任理事国に選出 12回目

国連総会で9日、国連安全保障理事会の非常任理事国を決める選挙が行われ、日本が選出された。日本外務省が発表した。
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日本は2023年1月1日から2年間の任期を務める。日本の選出は12回目で、国連加盟国の中で最多。
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日本の林外相は選出を受けて談話を発表し、「日本として、各国との緊密な意思疎通と丁寧な対話を通じ、安保理が所期の役割を果たすよう協力していく中で、法の支配に基づく国際秩序の維持・強化を目指していく。安保理改革にも引き続き積極的に取り組み、国連での議論をリードしていくとともに、総会を含む国連全体の機能の強化に努めていく考えだ。日本として、普遍的価値を守り抜き、国際社会を主導する覚悟をもって、安保理の任期を通じ、各国と緊密に協力・連携していく」と強調した。
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