淀川で遺体 京都・宇治川で流された男児か 大阪府警

大阪府警は10日、高槻市東上牧の淀川で10代ぐらいの男性の遺体が見つかったと発表した。5日に京都市伏見区の宇治川で流され、行方不明となっていた小学6年の男児(11)の可能性がある。日本の各メディアが伝えている。
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関西テレビなどによると、10日午後4時過ぎ、淀川で釣りをしていた人から「うつぶせの水死体を見つけた」と110番があった。署員が駆け付け、約2時間後に引き上げられたが死亡が確認された。
5日に京都市の宇治川で流されて行方が分からなくなっていた男児と服装などが一致しており、府警は遺体を男児とみて身元特定を進めている。
5日午後2時半すぎ、京都市の宇治川で「子ども2人が流されているのを見た」と警察と消防に通報があった。1人は無事に救出されたが、もう1人の行方がわからなくなっていた。淀川は男児が流された宇治川の下流にあたる。
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