バンコクポストの報道によると、今回解禁されたのは大麻の家庭での栽培。タイは医療や商用目的での大麻栽培を認めたアジアで始めての国となった。ただ、向精神薬としても利用されている成分「テトラヒドロカンナビノール」を0.2パーセント以上含む抽出液を調合する際は、別で許可が必要となる。現地警察によると、公共の場での大麻吸引はこれまで通り違法となるが、家庭内で利用する場合には罪に問われないという。関連ニュース