新型コロナウイルス

サッカーJリーグが「声出し応援」解禁、主要プロスポーツで初

サッカーJリーグは11日、新型コロナウイルスの感染対策で禁止してきたスタジアムでの声出しを伴う応援を解禁し、茨城県鹿嶋市で行われた公式戦から再開した。コロナ禍以降、日本の主要プロスポーツで声出し応援が行われるのは初めて。日本の各メディアが伝えている。
この記事をSputnikで読む
NHKなどの報道によると、Jリーグは2020年2月以降、新型コロナへの感染の恐れがあるとしてスタジアムでの声出し応援を禁止。だが、会場の収容率を50パーセントとすれば大声を出してのイベントが認められたことから再開に踏み切った。
新型コロナウイルス
妊娠時のコロナ感染、新生児の脳の発達阻害か=スペイン研究
この日、茨城県鹿嶋市で開かれた鹿島アントラーズとアビスパ福岡の試合では、9000人以上が訪れた。サポーターらはマスクを着用した上でチームや選手の名前を叫んだり、応援歌を歌ったりしながら楽しんでいたという。
関連ニュース
米国、入国者のコロナ陰性証明書が不要に 12日から
中国上海 大規模PCR検査を実施 新型コロナ
コメント