台湾は中国政府を拒否しておらず、対等な協力の用意がある=当局

台湾の蘇貞昌首相は12日、台湾は中国政府を拒否しようとは思っていないが、中国政府はあらゆる手段を使って台北に圧力をかけていると述べ、中国本土へのスズキの輸入禁止についてコメントした。
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中国税関総署は、6月13日以降、台湾から本土へのスズキの供給停止について発表した。その理由として、同魚に禁止物質が含まれていることが挙げられた。
蘇貞昌首相によると、今回の禁止は政治的決定であり、台湾の管轄当局が魚の検査を行ったが、禁止物質は発見されなかったという。
また、同首相は、台湾は常に中国政府に対して好意的であると述べ、台湾は、「平等と相互利益、そして、さまざまな政治的思惑を抜きにした」条件の下で、中国本土と協力する準備ができていると強調した。
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