ロシアのマクドナルド後継店、米国を凌ぐ業績を目指す

ロシアのマクドナルド後継店であるレストランチェーン「フクースナ・イ・トーチカ(おいしい、以上)」は、ロシアでの米チェーン店の業績を超えることを目標としている。同社のオレグ・パロエフCEOが記者団に語った。
この記事をSputnikで読む
同氏は、「マクドナルドを繰り返すだけでなく、もっとも業績の上がった2021年の結果を上回るつもりだ。我々にはこれらすべての結果を上回るチャンスがある」と語った。
ロシアのマクドナルド後継店であるレストランチェーン「フクースナ・イ・トーチカ(おいしい、以上)」
12日、マクドナルド後継店のレストランチェーンは、まずはじめにモスクワとモスクワ郊外に15店舗をオープンした。13日にはさらに50店舗がモスクワ市内と州内で営業を開始する。毎週50〜100店舗の出店を各地で予定しており、 7月中旬までに同レストランチェーンのすべての店舗がオープンする。
ロシアのマクドナルド後継店であるレストランチェーン「フクースナ・イ・トーチカ(おいしい、以上)」
マクドナルドは3月14日、ウクライナでの特殊作戦を背景にロシアでの営業停止を発表した。この停止決定は、「運用上、技術上、物流上の問題」によるものであるとされる。
コメント