ATM強盗についてのラップの作者、ATM強盗容疑で逮捕

米国テネシー州でこのごろ、銀行に押し入り現金自動預け払い機(ATM)の金を盗んだとして、ラデション・ライリー容疑者(30) が逮捕された。ライリー容疑者は2ヶ月前にATM強盗についてのラップを作り、Youtubeに投稿していたという。米紙「New York Post」などが伝えている。
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同紙の報道によると、ライリー容疑者の逮捕容疑は現地時間6日午前10時40分ごろ、アメリカ銀行でATMのエンジニアに背後から近づき、「馬鹿な真似はよして金をよこせ」などと脅し、金を奪って車で立ち去ったとしている。事件ではライリー容疑者の仲間3人も逮捕された。
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ライリー容疑者は事件の約2ヶ月前、米国の複数の州でATM強盗をして車に大金を積んでいることを題材にしたラップをYoutubeに投稿していた。
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