仏下院選第1回投票 マクロン氏の与党連合、左派連合を僅差で上回る

フランスでは12日、下院選挙の第1回投票が行われた。同国内務省のデータによると、エマニュエル・マクロン大統領の与党連合「アンサンブル」が25.71%、ジャン=リュック・メランション氏率いる左派連合「環境・社会 新人民連合(NUPES)」が25.61%を獲得した。
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マリーヌ・ルペン氏率いる極右「国民連合」は、18.75%で3位につけた。
フランスでは12日、国民議会(下院)総選挙の第1回投票が行われた。各地域の投票所は作業を終了した。同国内務省の発表によると、現地時間17時(日本時間13日6時)時点の投票率は39.42%。
決選投票は19日に行われる。
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