エリザベス2世、在位期間が史上2番目の長さに-メディア

英国女王エリザベス2世は、在位期間が歴史上2番目に長い君主となった。在位期間のトップは、1643年から1715年まで72年と110日間にわたり統治したフランス王ルイ14世。テレビチャンネル「スカイ・ニュース」が報じた。
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報道によると、エリザベス女王の在位期間が、プミポン・アドゥンヤデート・タイ国王の記録を上回った。同王の在期間は、1946年から2016年までの70年と126日間だった。

同放送局は、2015年9月、エリザベス2世は曽祖母のヴィクトリア女王の記録を破り、英国史上最長の君主となったと報じた。ヴィクトリア女王は、1837年から1901年まで英国の王位にあった。
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エリザベス2世は、1952年2月6日に25歳で王位を継承。今年、彼女は即位70年を迎え、「プラチナ・ジュビリー」を祝う初の英国君主となった。
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