モルドバのテレビ局Jurnal TVの放送で、ログスドン氏は次のように語った。
「もちろん、最初は不安になるようなことがあった。特に、沿ドニエストル共和国の事件(4月に複数回の爆発が発生:スプートニク日本編集部)。状況がエスカレートしないように、政府が最善を尽くすのを見守った。ウクライナでの紛争が長引けば、モルドバは自国の安全保障を考える必要がある。米国は長年にわたりモルドバ軍と協力しており、軍や警察の改革を支援している」
ログスドン氏によれば、米国はモルドバの安全保障強化を引き続き支援する。
ログスドン氏は「ここ(編集:モルドバ)はとても安全だと感じている。家族も一緒だ。大使館は通常通り業務を行っている。モルドバが軍事的脅威にさらされているという情報はない」と話した。
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