マスク氏、ツイッター社の全社会議に参加へ 従業員らと交流

米国の実業家で富豪のイーロン・マスク氏は今週、ツイッター社の全社会議に参加し、従業員らと交流する。消息筋が13日、ツイッターのパラグ・アグラワル最高経営責任者(CEO)が従業員に宛てた電子メールを引用して伝えた。
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消息筋によると、全社会議は16日に予定されており、マスク氏はツイッター従業員からの質問に直接答えるという。
マスク氏がツイッターを440億ドル(5兆5000億円)で買収する提案をした後、ツイッター従業員の多くは、マスク氏の不安定な行動が事業の不安定化を引き起こし、経済的損失をもたらす恐れがあるとの懸念を表明した。
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マスク氏は先週、ツイッター社がスパムや偽アカウントに関するデータを提供しない場合、買収拒否もあり得ると警告した。
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